ダニーデンは、ゴールドラッシュの富で作られた町。南半球で最も秀逸なエドワード朝様式とビクトリア朝様式の建物群。ゴシック様式教会の尖塔や壮麗な大邸宅。原生林や港を見渡せる景色など、日本では見られない印象深い町になっています。 歴史的な家屋やチョコレート工場、博物館等が市街地周辺にあり、オタゴ半島(Otago Peninsula)へドライブするなら、ラーナック城(Larnach Castle)の見学がお勧めです。 野生動物がお好きなら是非ペンギンやアルバトロス、オットセイの群生地を訪ね出会いもダニーデンの楽しみの一つと言えます。
のんびりとした自然。イギリス風の町ダニーデンに2泊位してみてはいかがでしょうか。 |
|
ニュージーランド個人旅行、ファースト教会:ダニーデン/コースタル・オタゴ。
ファースト教会: ダニーデン/コースタル・オタゴ
伝統的なゴシック様式の教会の代表格であるファースト教会は、ベル・ヒルから町を見下ろしています。1873年に完成したこの教会は、ダニーデンで最初に着工したものの、建築に6年かかったため実際は3番目にできた教会とされています。54mの搭は、ひときわ美しくそびえ立っています。
( コード: U032)
フォトグラファー: Kieran Scott
ニュージーランド個人旅行、ダニーデンのペンギン・プレイスでペンギンを見よう。
イエロー・アイド・ペンギン、オタゴ半島=ダニーデン/コースタル・オタゴ
イエロー・アイド・ペンギンの保護プロジェクト、ペンギン・プレイスは、1984年にオタゴ半島で開始されました。最初は8対のつがいしか生育していませんでしたが、その後36対まで個体数が増加、現在は南島で最大のイエロー・アイド・ペンギン群生地へと発展しました。現地では、屋根付きの塹壕や観察用の小屋から、ペンギンの姿を監察できるようになっています。人の居住する本土に位置する世界唯一のロイヤル・アルバトロスの群生地は、ペンギン・プレイスからわずか5分のところにあります。
( コード: NA03)
フォトグラファー: Chris McLennan
ニュージーランド個人旅行でダニーデンのイエロー・アイド・ペンギン(キガシラ・ペンギン)を見たい。
ダニーデンのイエロー・アイド・ペンギン(キガシラ・ペンギン): ダニーデン/コースタル・オタゴ
イエロー・アイド・ペンギン(マオリ語でホイホ)は、世界中に生息するペンギンの中でも大変貴重な存在です。南島の南東沿岸部沿いに生息するこのペンギン達の様子は、目立たないように設置された小屋から観察することができます。ペンギン達は毎日夜明けごろに巣を出て、えさとなる魚を取りに海へ入り、日が暮れる2時間前頃に巣へ戻ってきます。オタゴ地方の沿岸部では、現在4ヶ所に観察小屋が設置されていて、ペンギン達の愛らしい姿を見ることができます。
( コード: NA02)
フォトグラファー: Penguin Place (www.penguin-place.co.nz
ニュージーランド個人旅行、ダニーデンでは楽しみが終わらない。