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テ・ワヒポウナム南西ニュージーランド(Te Wahipounamu South West New Zealand 16)
【自然遺産/1990年登録】
テ・ワヒポウナムは、マオリ語で「グリーンストーン(翡翠)の産地」を意味する名称である。公園内にはクック山など大きな山が広がり、いわゆるサザン・アルプス山脈を形成。壮大な光景が広がる。また海岸部には1万4千年前の氷河期に形成されたフィヨルド、ミルフォード・サウンドがある。その自然は非常に厳しく、テ・ワヒポウナムへの調査は1960年代にようやく始まった。氷河期からほとんど変化を見せていない固有の種や、肉食のカタツムリなど非常に興味深い側面を持つ自然地帯でもある。
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トンガリロ国立公園(Tongariro National Park)
【複合遺産/1990年登録】
トンガリロ国立公園(とんがりろこくりつこうえん)は、ニュージーランドの北島にある、山岳地帯を保護する目的で設定された国立公園。1894年。ニュージーランド初の国立公園。
最高峰ルアペフ山(2,797 m)や、富士山に似た稜線を持つナウルホエ山(2,291 m)などの活火山や死火山が広がる795km2の広さを持つ。トンガリロ山(1,967 m)には,エメラルド色に輝く火山湖がある。
これらの山を縦走するコースは、トンガリロ・クロッシングと呼ばれ、人気が高い。
また、この国立公園の山域はマオリ族の信仰対象でもあった。マオリ族の文化との結びつきが考慮され、文化と自然の複合遺産として世界遺産に登録された。
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ニュージーランド諸島(New Zealand Sub-Antarctic Islands)
【自然遺産/登録1998年】
アンティポデス諸島、オークランド諸島 、キャンベル島 、スネアズ諸島
バウンティ諸島 からなる亜南極諸島群
この世界遺産は南極に近いニュージーランド領の島嶼部からなる。この地域に置いては生物の種類が豊富で非常に密であると言われる。特に野鳥類は海鳥40種をふくむ126種が観測されている。
この地域は、南緯40度付近にあり、別名ほえる40度という名も付いている。なぜかというと、南極からの寒流と太平洋からの暖流がぶつかりあい、天候の安定しない場所であるからである。度々、暴風雨に襲われる厳しい自然環境下にある。
生態系を維持するため、この地域の立ち入りは厳しく制限されている。
貴重なニュージーランドの自然遺産
自然学者デヴィッド・ベラミーが、『モアの箱舟*』と呼んだニュージーランドには、雄大な山々や、手付かずの浜辺、緑の田園地帯そこには、およそ1億年前に超大陸のゴンドワナランドから分断され隔離された自然環境の中で進化を続け、生きながらえてきた稀少動植物が生き残っている。*モアはニュージーランドにいた絶滅した飛べない巨鳥
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世界遺産の定義
(7)自然遺産として独自の自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含んでいると認定される。
(8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。
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